現場採用のミカタ建設業特化型採用支援by ROGC / 株式会社ログシー

RECRUITING GUIDE

採用支援会社の月次報告はどこを見る?建設会社の指標・作業・次の判断

執筆・発行:株式会社ログシー(会社概要)
出典・参考資料と確認日を見る ↓

採用支援会社の報告は、数字の大小だけでなく、集計期間、対象、数え方と実施した作業を確認します。表示やクリックと実際の応募、送信と本人への到達を分け、次に誰が何を確かめるかまで決めてください。

最初に、どの期間と求人を報告しているかを見る

月次報告という名前でも、暦月、掲載開始からの累計、直近の一定期間では対象が違います。更新日だけでなく、数字がいつまで反映されているかを確認してください。複数職種をまとめた報告なら、今回判断したい求人がどこに含まれるかを聞きます。

前月と比べる場合は、掲載日数、募集職種、地域、使った経路などの違いを確かめます。条件が変わった月を単純に並べ、件数の増減だけで委託の良し悪しを決めないようにします。数字の取り方が途中で変わった場合も、比較できない範囲を明示してもらいます。

表示・クリック・応募の定義をそろえる

媒体上の表示回数と採用ページの閲覧数は、同じ数値ではありません。GA4でもユーザー獲得とトラフィック獲得は集計の単位が異なります。同じ「アクセス」という見出しの下でも、どの画面の何を数えたかを確認します。

採用報告の数え方の確認表
確認対象質問する内容確認後の扱い
表示・閲覧媒体と自社ページのどちらか同じ指標同士で比べる
クリック求人詳細か応募先への移動か応募完了と区別する
応募受付件数か人数か重複・テストの扱いを確認
連絡済み送信か返信・到達の確認か未回答の状態を分ける

委託先が使う指標の定義を聞くための表です。すべての媒体が同じ数字を取得できるという意味ではありません。

数字と一緒に、実際に行った作業を見る

求人を直したと報告されたら、修正前後の箇所、公開した日、反映先を確かめます。案を作った状態と、承認されて公開された状態は分けてください。作業をしたことだけで応募増への効果を証明したとは扱いません。

説明用の架空例として、職種名を具体化した後に閲覧が増えた場合でも、掲載枠や対象地域が同時に変わっていないかを確認します。応募が少ない時期は偶然の変動もあり、何が効果を生んだかを断定しにくいこともあります。確認できた事実と担当者の仮説を分けて受け取りましょう。

応募対応の報告には、残っている仕事を含める

「全件対応済み」と書かれていても、初回返信を送っただけか、面接日程が決まったのかでは状況が違います。未返信、日程調整中、社内回答待ちなど、次の仕事が分かる状態を確認します。個人名がなくても判断できる集計と、必要な人だけが見る個別記録を分けます。

会社側の確認が遅れている案件があれば、委託先の作業と会社の残件を混ぜずに記録します。責任を押し付け合うためではなく、誰の回答があれば次へ進むかを明らかにします。応募者の資料を報告資料へ丸ごと添付する運用は、必要性と共有範囲を別に確かめてください。

次の会議までに確かめることを一つ決める

報告を読んで「様子を見る」とだけ決めると、次回も同じ数字を眺めることになります。確認したい点、担当、回答予定を決めます。求人の説明不足が疑われるなら現場へ聞く内容を、媒体の表示が不明なら媒体担当へ聞く内容を具体化します。

追加費用の提案は、今回の報告と別に承認します。予算を増やせば採用できるという説明だけでは決めず、対象、実施内容、追加の条件を確認してください。業務や契約の評価を、この一般的な表だけで法的に判断するものではありません。

報告の疑問を、次回も同じ基準で追える形にする

記録例は「今回の応募は受付件数で、人数との照合は未完了。担当が確認し、次回から同じ定義で報告する」です。分からない数字を都合よく補ったり、未掲載の項目をゼロと扱ったりしません。回答が得られない場合は、未確認のまま承認者へ伝えます。

社内の計算は採用の振り返り、委託先の比較は採用支援の選び方、延長の判断は求人広告の更新で整理できます。この記事は当サイトの報告サービスや成果を案内するものではありません。

報告の数字が社内と違う場合、どちらを採用しますか?

まず、何をどの期間で数えたかを照合します。委託先が受付件数、社内が応募者人数を数えていれば、そのまま一致しない場合があります。どちらかを消して数字を合わせるのではなく、違いの理由と今回の判断に使う定義を記録してください。

数値を出した画面や資料が確認できる場合は、項目名も残します。担当が変わっても同じ表を読み直せるよう、略称だけで報告を受け取らないようにします。

参考資料

Google アナリティクス・ユーザー獲得レポートとトラフィック獲得レポート(2026年10月24日本文確認)。同じアクセス情報でも集計スコープが異なる例を参照。媒体指標の共通仕様や採用成果を示す資料ではありません。本文の確認表・記録例・進め方は当サイトの提案です。

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