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RECRUITING GUIDE

確認申請図書の担当者採用|設計判断と書類・修正管理を分けて募集する

執筆・発行:株式会社ログシー(会社概要)
出典・参考資料と確認日を見る ↓

確認申請の担当を募集するときは、設計を担う人か、設計者の確認を受けて図書の準備・修正管理をする人かを先に決めます。申請経験という一言で判断せず、指摘を誰へ照会し、修正した図面と書類をどう揃えたかを確認します。

申請を担う設計者と、図書準備の担当を区別する

確認申請の経験者という表現には、設計者として判断した人も、図書を整理して提出を支えた人も含まれ得ます。求人では設計責任を担う採用か、設計者の確認を受ける準備担当かを先に書きます。事務職のように募集して、入社後は専門判断も一人に求める形を避けてください。

国土交通省は建築確認等の電子化を案内し、大阪府は提出前の図書確認を説明しています。ここでは手続の方法を教えるのではなく、図面・申請書・修正事項を管理する担当の募集に参照します。対象ごとの必要図書や担当できる要件は責任者へ確認してください。

同じ電子申請の経験でも、ファイルを登録しただけか、設計者への照会と修正版の確認を追ったかで役割が違います。ソフトの名称だけを条件にしないことが大切です。

修正の指示・反映・提出を一つの担当表にする

資料を揃える役、内容を判断する役、提出前に確認する役を分けます。複数人が修正する場合は、最終版を誰が管理するかも求人担当と設計者で確認します。

採用前に確認する担当と境界
項目現場・社内へ聞くこと求人に示す範囲
判断法令・設計を誰が検討するか設計者の役割
準備図面と書類を誰が揃えるか担当作業
修正指摘を誰へ照会するか確認経路
提出版最終確認を誰が行うか版と進捗の管理

申請件数より、指摘から再提出までの役割を聞く

面接では「申請のどの段階を担当しましたか」「指摘事項は誰が内容を判断し、どのように修正担当へ渡しましたか」と聞きます。受理や確認に関わった件数だけで、設計判断の経験もあるとは扱いません。

「複数の図面が変わったとき、提出する版をどう確認しましたか」「回答待ちの指摘をどこに残していましたか」と尋ねると、修正管理の経験を確認できます。前職の申請図書や建築主の情報を持ち出させる必要はありません。

CAD経験者を育成するなら、作図をする範囲と申請の進捗を管理する範囲を分けます。制度への疑問を誰へ聞けるかを示し、曖昧な回答を本人が作る役にならないようにします。

設計者と複数案件を進める連絡条件を伝える

本社や設計事務所での勤務でも、提出先との連絡、設計者との打合せ、現地資料の確認等があるなら説明します。案件の予定変更や図書の締切にどう対応する体制かも確認してください。

担当案件を持つ時期、設計者の確認を受けるタイミング、休暇時に図書を引き継ぐ相手を決めます。電子化されているから在宅で全てできるとは約束せず、対象業務とデータの取り扱い、出社する場面を自社の運用に沿って伝えます。

設計者の確認を受ける図書担当の記載例

仕事内容の記載例(架空)

設計者の指示に沿って申請図書を整理し、修正事項と提出版を管理します。内容の判断が必要な指摘は担当設計者へ照会し、確認を受けた図書を揃えます。使用環境と社内の提出前確認の流れは入社後に説明します。

資格条件や権限は実際の仕事から確認して補います。設計者を採る場合は設計分野も明記し、準備担当を採る場合は承認者を曖昧にしないようにします。

例は架空です。自社の対象と分担に合わせて直し、賃金・就業場所・勤務等の実際の募集条件を補います。

隣接業務は建築設計職の募集と比較してください。

参考資料

国土交通省「建築確認等手続きの電子化について」、大阪府「建築確認申請提出前の再確認について」(2026年10月24日本文確認)。電子申請の取扱いと図書相互の整合確認の説明を参照。旧ページの押印等を現行要件として転記せず、対象・資格・必要図書や申請適否は判定しません。募集の表・質問・例文は当サイトの提案であり、出典の職務や制度をログシーの支援範囲・実績に転用していません。

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