現場採用のミカタ建設業特化型採用支援by ROGC / 株式会社ログシー

RECRUITING GUIDE

インテリアコーディネーターの採用|提案・仕様決定・発注の担当を整理する

執筆・発行:株式会社ログシー(会社概要)
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インテリア担当の募集では、商品選びの助言だけか、打合せ記録・仕様決定・発注情報まで担うかを書きます。センスや資格だけで判断せず、顧客の希望と予算、設計施工側の条件を確認し、決定内容を次の担当へ渡した経験を聞きます。

提案する商材と、打合せ後の仕事まで書く

インテリア担当は、内装、家具、照明、住宅設備など、会社によって扱う商材が異なります。どの範囲を提案し、顧客と何回どの段階で打合せするかを確認します。「おしゃれな空間をつくる」だけでは、候補者は具体的な仕事を判断できません。

インテリア産業協会は、住まい手への提言・助言、計画や商品選択のアドバイスを説明しています。採用ではそこから自社の仕事を具体化し、選択を助言する役と、確定した仕様を図書や発注情報へ整理する役を分けます。設計の判断や施工方法の決定まで一律で任せる募集にしないでください。

資格保有を歓迎する場合も、相談・記録・社内調整で何の経験を必要としているかを先に決めます。資格だけで顧客対応や発注ができるとは扱いません。

顧客が選んだ色や品番が、図面と発注へ同じ内容で届くことも担当業務です。提案が得意な人を採りたいのか、打合せ後の仕様整理を担う人を増やしたいのかを分けます。両方を求める場合は、提案資料の作成と確定記録を一日の業務として説明してください。

決定した仕様を誰が設計・発注へ渡すか確認する

変更の内容が設計図書や発注へ届かなければ、顧客と話しただけでは仕事は終わりません。仕様を決める人、記録する人、確認して発注する人を分けます。

求人作成前に確認する役割
項目社内へ聞くこと求人に書く内容
商材内装・家具・照明等の範囲主な提案
決定誰の了解で仕様を確定するか本人の責任
図書図面と仕様表を誰が直すか変更記録
発注誰が確認して発注するか受渡し先

好みが違う顧客と、決定をまとめた経験を聞く

面接では「提案した商材と、打合せ後に作成した資料を教えてください」と尋ねます。「希望と予算が合わないとき、どの条件を誰へ確認しましたか」と聞くと、好みの提案だけでは分からない役割が見えます。

顧客と家族の希望が違った場面や、決定後に変更が出た場面を聞き、本人が何を記録し誰の確認を受けたかを確かめます。高価な商品を売った経験だけを評価せず、未決定の内容を確定済みと混ぜない経験を聞いてください。

ポートフォリオを使う場合は、本人が公開できる資料に限り、設計者や施工者の仕事と本人の担当を区別します。顧客名や未公開図面を出すことを応募条件にしません。

商品が変更・廃番になった場合の代替提案も、本人がどこまで行うかを確認します。代替品を選ぶ人、顧客の了解を取る人、予算や施工条件を確認する人が別なら、その支援を書けます。「柔軟に対応できる人」という条件で終わらせず、以前の職場で変更を誰と確認したかを面接で聞き、自社の役割と照らし合わせます。

土日の打合せと図書作成の時間を示す

休日の顧客打合せと、平日のサンプル・資料作成をどう組み合わせるかを書きます。現場への訪問、ショールーム同行、オンライン打合せの有無も実態に沿って示してください。

予算や施工条件の確認を一人で抱えないように、設計・積算・工事の相談相手を示します。営業目標や物販も兼ねるなら、コーディネートとは別の業務として記載します。提案だけの職と思って入社し、契約や発注まで全て任されたという違いを防ぐためです。

仕様表を工事側へ渡す担当者の例

募集内容の記載例(架空)

住宅の内装・照明等について希望を伺い、候補の比較と仕様の打合せを担当します。決定内容を仕様表にまとめ、設計・工事担当へ確認を依頼します。発注は担当部署と分担します。

発注まで一人で担う会社なら、その確認者と扱う商材を加えます。未経験者にはサンプル準備や記録の補助から教えるのかを決め、センスがある人という条件だけで募集しないようにします。

記載例は架空です。対象・分担を自社に合わせて直し、賃金・勤務など実際の募集条件を補ってください。

隣接業務との違いは建築設計の募集も参考になります。

参考資料

公益社団法人インテリア産業協会「インテリアコーディネーター資格試験」(2026年10月24日本文確認)。住まい手への助言、インテリア計画と商品選択の職務説明を参照。資格の有無で個別業務の可否を判定せず、協会の説明を全社共通の分担にはしません。募集の表・質問・記載例は当サイトの提案です。出典の職務情報は、ログシーの支援対象や実績を示すものではありません。

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