RECRUITING GUIDE
建設業の面接で無断キャンセルが起きたら?連絡と再調整の進め方
面接の無断キャンセルでは、日時・場所・連絡先の行き違いを確認し、本人へ簡潔に連絡します。事情を決めつけず、再調整の窓口と期限を示し、繰り返しの電話や私生活への詮索は避けましょう。
「辞退」と決めつける前に案内を確認する
面接に来ない理由は、予定変更だけでなく、メール未着、会場の取り違え、交通の遅れなども考えられます。日時が双方で確定していたか、現場と事務所のどちらへ来る案内だったかを確認します。
電話受付では口頭の案内だけになりやすいため、本人が使える連絡方法で日時と場所を残せるようにします。
当日の連絡は確認と選択肢を簡潔に伝える
架空の連絡例:「本日○時の面接について、現在ご到着を確認できていないためご連絡しました。道順や接続でお困りでしたら、この窓口へお知らせください。日程変更をご希望の場合もご連絡いただけます」
病気や家庭事情を詳細に聞き出す必要はありません。面接を続ける意思と日程調整に必要な情報を確認します。本人以外への連絡や、別の連絡先を勝手に探す対応は避けてください。
再調整する場合と返信がない場合を分ける
| 状況 | 次の対応 |
|---|---|
| 遅れて到着できる | 面接担当者の予定と安全な移動を確認する |
| 別日を希望 | 候補日時と方法を提示し、確定を記録する |
| 辞退の連絡がある | 受付を知らせ、社内の選考予定を更新する |
| 返信がない | 社内方針に沿い、連絡回数と待つ期間を区切る |
再調整の可否は業務と選考予定に沿って判断します。無断欠席だけで人物像を断定せず、対応経緯と業務上必要な評価を分けて記録します。
事前案内で減らせる行き違い
- 日付・曜日・開始時刻が一致している
- 面接会場と集合場所の住所が正しい
- 交通・駐車場の案内がある
- 遅延・変更時の連絡先が分かる
- オンラインの場合は接続方法と代替連絡がある
- 前日等の確認は、本人が希望した方法で行う
欠席が続く場合は、職種や媒体ごとに件数を見ます。案内の不備、面接までの待ち時間、求人条件の説明不足を確認し、応募者だけに原因を求めないようにします。
面接欠席のよくある質問
何度も電話すればよいですか?
頻繁な連絡は負担になります。受付時の連絡方法と社内ルールに沿って回数と期間を区切ります。
再応募を受け付けるべきですか?
過去の経緯を確認したうえで、現在の募集条件と選考方針に沿って判断します。
参考資料
厚生労働省「公正な採用選考をめざして」:仕事に必要な適性・能力に基づく選考の考え方を参照。
資料確認日:2026年10月14日。記事内の手順・確認表は採用運用の提案です。例文は架空で、当社や特定企業の制度・実績を示しません。実際の条件を確認して使用してください。